募集する対象層(新卒採用・中途採用等)ごとに、募集内容の情報提供のポイントについてご紹介します。
[公的機関を活用する]
①ハローワーク
事業所の住所を管轄するハローワークにお問い合わせください。
※新規学校卒業者の場合はこちらです。
各ハローワークにある求人検索機で求人内容を確認できるほか、
[ハローワークインターネットサービス]でも公開ができます。(※Web公開は任意)
②県内企業団体
・岩手県中小企業団体中央会:[いわて就職ナビサイト]
・岩手県中小企業家同友会:[Jobwayジョブウェイ]※新卒対象
③業種ごとの専門機関
介護:岩手県福祉人材センター
林業:公益財団法人岩手県林業労働対策基金 岩手県林業労働力確保支援センター
[民間の求人サイトを活用する]
広い業種範囲をカバーした総合型の求人サイトや、業種や地域に特化した求人サイトも多くあります。掲載が有料の場合が多いので、確認をして利用してください。
※大学等新規卒業者や既卒者を対象とした就職ナビサイトは卒業年次ごとにサイトが設けられます。
[大学の就職センターを活用する]
大学等新規卒業者の募集をする場合は、大学の就職センターに求人を提出します。
まずは、採用したい対象を明確にすることが大切です。
その対象に向けた適切なアピール方法を工夫しましょう。
①合同説明会・面接会で求職者と直接会う
合同説明会・面接会等の就職イベントは、行政・大学等の学校単位・企業団体の主催のものや、民間就職支援企業の開催(登録企業対象のもの)もあります。各機関のサイト等を確認してください。
■ 開催している主な支援機関
・県内各地域の市町村、ハローワーク、ジョブカフェ等
・公益財団法人 ふるさといわて定住財団
・経済団体
岩手県中小企業家同友会:[Jobwayジョブウェイ※新卒対象] 等
※対象を新卒等に限定している場合もあります。参加を検討する場合に確認をしてください。
②情報サイトや冊子を活用する
各地域単位で発行している企業情報の冊子や、情報サイトに積極的に掲載しましょう。
その際に、使用する写真や自社のPRは、冊子をみる求職者が魅力を感じ、働きたいと思うように工夫をしましょう。
③自社のサイトを採用目線で見直す
求職者は企業研究の一環で各企業のサイトを見ます。
取引先や顧客目線ではなく、採用ツールの観点から見直してみましょう。
サービスや商品の紹介だけではなく、採用ページを設けて、職場の雰囲気が伝わる写真や、若手社員のコメントなどを載せるのも一つです。